君とのディスタンス album
ZARD
released on 2005.09.07
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01. 夏を待つセイル(帆)のように
(東宝洋画系「名探偵コナン~水平線上の陰謀~」主題歌)
02. サヨナラまでのディスタンス
03. かけがえのないもの
(TBS系TV「恋するハニカミ!」テーマソング)
04. 今日はゆっくり話そう
(月桂冠「月」テーマソング)
05. 君とのふれあい
06. セパレート・ウェイズ
07. Last Good-bye
(Field Of Viewカヴァー)
08. 星のかがやきよ
(読売・日本テレビ系アニメ「名探偵コナン」OPテーマ)
09. 月に願いを
10. あなたと共に生きて行く
(テレサ・テン カヴァー)
11. I can't tell
12. good-night sweetheart
13. 君と今日の事を一生忘れない


© 2005 






01. 夏を待つセイル(帆)のように
作詞: 坂井泉水
作曲: 大野愛果

ほら 今日も風が走る
光が波を つき抜け
その手グッと伸ばしたら
空に届く気がした

自分の 知らない君を
見て 一瞬 怖くなる
こんなにも 君が好きで
言葉が もどかしい

*1 夏を待つ セイルのように
君のことを ずーっと
ずっとずっと思っているよ

*2 太陽の彼方 いっぱい
失敗ばかりしたけど
反発しあったり でも今は
ひとつに 向かっているよ
そこには 夢があるから

「ゴメンネ」の言葉ばかり
云うのはイヤだから
君には「ありがとう」の言葉を
もっともっとたくさん いいたいよ

わかりあえてた 君とも
いつか温度差があったね
それでも 苦しいのは
一時(いっとき)だけだもんね

*3 夏を待つ セイルのように
君のことを ずーっと
ずっとずっと抱きしめていたい

*4 ただ 自分の気持ちに
真正直でいたいけど
それで人を傷つけることもあるね
ひとつに 向かっているよ
そこには 君がいるから

*1, *2, *3, *4 repeat


02. サヨナラまでのディスタンス 作詞: 坂井泉水 作曲: 大野愛果 無意識のまま 鼓動(ハートビーツ) 変わらぬ日常 生活(ライフスタイル) 機械だって疲れる (Broken) 心が無いのに 君との距離に悩む 勉強じゃないのよ 恋愛(こい)は 忘れかけている 何かを それは feeling? パッション? いつだって 誰よりも 君の側にいたよ! まるで 自分の一部を もぎ取られたような感覚 風の中で もっと強い 女になりたい 愛が曇り 痛みに変わる サヨナラまでのディスタンス 見えない鎖 繋がれたまま 身動きができない すべてはただ 心に描いて いただけだったかも知れない Is this finally? 自分以外の誰かを こんなにも愛せる? 無いものまで有る筈と 夢中に信じていた 敢えて君の話題や名前を 口にしないことで 「忘れよう」そうやって やっと平静を保ってる 星屑が飛び散るように もう 以前(まえ)の アイツじゃない まぁるく ならぬよう(に)感性の棘 研ぎ澄まし 風の中で もっと強い 女になりたい ひとりきり 停っている 周囲(まわり)の風を 揺さ振って動かして 可能性 捨ててしまう前に 熱いキスをしよう 感動すると そのパワー ぐーっとガンバれちゃうんだけれど Do you love me? 風の中で もっと強い 女になりたい 愛が曇り 痛みに変わる サヨナラまでのディスタンス 夢がちぎれ 打ち拉(ひし)がれ 何もかも荒れていた 心のdoorを開け放して しばらく すべてに welcomeしよう Don't you leave me
03. かけがえのないもの 作詞: 坂井泉水 作曲: 大野愛果 しばらく音信不通だったけど 偶然ロビーで再会して(あって) 声をかけた…ホッとする君は 変わらない笑顔で あの人は勝ち組なのかと しばらくはわだかまりがあって あの頃の想い出が 今甦ってきたよ かけがえのないもの love 時間(とき)を忘れて だんだん話に夢中になって 出逢えてよかった… ぎこちなかったけど それは手を繋ぐときめき この降りそそぐ ビルの星空に ふと孤独感(ひとりきり)がよぎる 自宅を出る 一歩手前までは いつもと変わらない自分がいて あれから どうしているのかと ずーっと思っていたけど あの頃 心の門閉ざして 近くて 遠い人だった かけがえのないもの 君と話していると 伝染してくるよ 嬉しい事も 君の悲しみも 全部受けとめたい 昨日と違う朝日が昇る (心の)泉から溢れ出るこの気持ち かけがえのないもの それはあなたよ こんなに距離が縮まってきたよ 太陽がふりそそぐ 丘に佇み absolutely invaluable love absolutely invaluable love again Oh… so long long long time I give you, everything.
04. 今日はゆっくり話そう 作詞: 坂井泉水 作曲: 大野愛果 * 今日はゆっくり話そう 君は この日一番の穏やかな その顔を 見せるね すり切れる程の 緊張感の中で 最も輝くその時を いつもはボーっと忘れてるけど ふと 心に稲妻が走る そんな何かを見た瞬間に 空気が動く 雑然とした日常の中で 息を吸うたび舞うホコリのように 何ら 変わっちゃいないせいなのさ 空気が止まる… くたびれていて そんな自分が無感動で 人恋しくて 孤独なら * repeat 人ゴミの中を かきわけ走る そんな君を 見るのが好きで いつも早い時間から待っていた 不思議だけど あたり前に居るから 感じないけど みんないったい何をめざして どこに向おうと思っているのだろう だから知りたい! ここから先は レールのない人生 真実(ほんとう)に思っている事が わからなくなるよ * repeat 今日はゆっくり話そう 君は この日一番の穏やかな その顔を 見せるね 数多い願いの中でも たったひとつ叶えられるとしたら 何を選ぶだろう…
05. 君とのふれあい 作詞: 坂井泉水 作曲: 大野愛果 永遠に感情を 胸にしまい込んでおくことはできない 海岸通りを歩いていくと 君の部屋が映(み)える 若かったあの頃は 夢は思い通りで 何でも できると思っていた 遠い旅をしているみたいに 別々の道を このまま... 二人もう 会えないのかな もうサヨナラだね 君とのふれあい※ ささやかな約束... もしそこで待っていてくれなかったら 桜散りゆくように それを答えだと思う 支え合ったり ときには反発し合ったりで 未来(さき)の話(こと)を 口に出すのが 怖かった 涙流れるように 無器用で我がままだった 流れ星が見えるのかな 大人びていたね 君とのふれあい 遠い旅をしているみたいに 君のことをずっと(ずーっと)思う 迷宮の彼方に 優しかった 君とのふれあい 夢を見ているみたいに 別々の道を このまま... 二人もう 会えないのかな もうサヨナラだね 君とのふれあい※
06. セパレート・ウェイズ 作詞: 坂井泉水 作曲: 大野愛果 あのときめきが失くなってしまった どこかに興奮が去り あなたの目にも 見てとれる いくら想ってみても やっぱりあなたは来ない 悲しい 苦い涙を 笑って 見送れるのだろうか... 甦る あの太陽 両腕を拡げて 目をつむり 片脚のまま 立っているみたい 恋が終わると 夜は寒く 死んでしまったみたい 生まれたての恋は とても素晴らしくて 空はどこまでも藍(あお)く 小鳥達の戯れが聴こえた 絶対 あなたでよかったと 世界を塗り変えてしまった でも 今のあなたには そう どうでもいいことでしょう... 自然なままの自分がいったいどうなのか 忘れてしまうほどに 未来が見えない 本当にあなたと一緒に そこにいたのだろうか 甦る あの太陽 両腕を拡げて 名も知らぬ 見知らぬ街へと 恋が想い出になっても ジリジリ 涙の炎が 燃えあがっていくでしょう ジリジリ情念(あい)の炎が 燃えあがる セパレート・ウェイズ
07. Last Good-bye 作詞: 坂井泉水 作曲: 多々納好夫 君を悲しませてるものは すべて消えるよ 出逢った時のように笑っていて欲しい 僕はその細い肩 抱きしめて気付いたよ 君は少しずつ無口になっていったね ひとりだけの時間を 忙しく生きている 誰にも言えない悩みを お互い話したね 愛するより強く Last Good-bye あの日の僕はただ... だけど帰らない rainy blue 明日のことは誰にもわからない Just remember the Last Good-bye ひとつ大人になると ひとつ嘘が増えていく 友達だったなら うまくいく関係(あいだ)だったのか 一人の人間(ひと)をずっと好きでいるのは難しいよ 今も僕は少年(あおい)夢にしがみついてる 誰かをごまかせても 自分自身はだませない 立ち止まるとすべてが消えてしまいそうで... 見つめるより熱く Last Good-bye 冷たい星空の下 何故離れてしまうと lonely heart 君の笑顔が そんなにまぶしいのか Just remember the Last Good-bye その君の瞳に Last Good-bye わがままもステキだったよ 輝く未来に get' go away ねぇ誰も間違っていないよ Just remember the Last Good-bye Just remember the Last Good-bye
08. 星のかがやきよ 作詞: 坂井泉水 作曲: 大野愛果 そう出逢った瞬間に 同じ臭(ひかり)を感じた そう 思いがいっぱいいっぱい 同じ瞳をしていた 君の発していたシグナルに セオリーをぶち壊して だけど この念(おも)いは いつも届かなくて けんかしようよ 価値観をぶつけ合って もっと大きく 世界を目指そう 星のかがやきよ ずっと僕らを照らして 失くしたくない少年の日の夢よ... いつかこの町が変わっていっても 君だけは変わらないでいて欲しい この瞬間 瞬間を 機械はメモリーできるけど 記憶は その時の気持ちまでも 一瞬にして 忘れるけど あんなに 誰よりも近い存在だったのに 別れてしまうと他人より 遠い人になってしまうね ちゃんと逢って 目を見て話したいね 低空飛行をやめ エンジン全開で 星のかがやきよ ずっと僕らを照らして 失くしたくない少年の日の夢よ 何かが終われば また 何かが始まる 哀しんでいる ヒマはない スタートしよう 星のかがやきよ 本気で世界を変えたいと 思ってる 私のヒーロー まぶしいね いつか この町が変わっていっても 君だけは 変わらないでいて欲しい 君だけは変わらないでいて欲しい...
09. 月に願いを 作詞: 坂井泉水 作曲: 大野愛果 街はひっそり 静まりかえり 車の通りが なくなる 私は お気に入りの 曲(うた)を かけながら 友達に手紙を書いていた ワインの甘さも手伝って ガラにもなく 哀しくなり 薄いベージュの カーテンから かすかに漏れる 光が 私の頬を 照らしていた 遊び仲間達は 今日も 相変わらず忙しく はしゃいでるけど 私はもう 昔みたいに 心の底から 楽しいとは思えない 私の部屋の空間が 何故かとても落ちつくの 月夜の晩に二人 あっさり 恋に落ちました 素朴な彼だから そう 月に願いを 愛しい人 二人は ずーっと一緒だと云って たとえ夢でも 心の この高鳴り 感じて 書きかけの 手紙は そっと抽斗(ひきだし)にしまった
10. あなたと共に生きて行く 作詞: 坂井泉水 作曲: 織田哲郎 陽だまりの中で 手をつないで歩いた いつもと同じ街並 今日は輝いて見える 最近 涙もろい母には これから 心配かけたくないわ 見守って 優しく あなたと共に生きていく 小さな幸せ 抱きしめ 切ない 痛みさえも 分かち合えるから あなたと共に生きていく 今は誰よりも 心強い 愛して 傷つくこと おびえてた日はもう遠い 静かに時は流れ 孤独に泣いてた日々 あなたと出会った 女としての幸せ 初めて知ったの私 不安に揺れることも 眠れぬ夜もある 最高のステージにして 人生の記念日 あなたと共に生きていく 小さな夢を抱きしめて 確かな愛 信じて 綺麗になりたい あなたと共に生きていく 今は何も迷わないわ 旅立つ遥かな道 二人なら 乗り越えられる 季節が過ぎ去っても・・・ 二人なら 乗り越えられる 季節が過ぎ去っても・・・
11. I can't tell 作詞: 坂井泉水 作曲: 栗林誠一郎 凍てつくような風が 人通りも絶えた路地をひびく 突然便りが来て 近況を知った僕は とり乱した 燃えあがった炎はやがて 消えてしまうのだろう 誰もがみんな 立去る時がくるけど 忘れないで どうしようもなく好きだから I can't tell 触れていたいんだ 想い出に その視線は 僕の身体を通り越して 遠くを見てる 明るいジョークをとばす その水面下では 別の事を考えていた 笑いながら泣いた なんて馬鹿なんだろう 誰もがみんな 立ち去る時が来るけど 忘れないで 器用な言葉は 言えないけれど I can't tell 触れていたいんだ 今でも Oh I'm gonna try and love again Won't you stop and remember me そう同じ気持ちになったら どうしようもなく好きだから I can't tell 触れていたいんだ 想い出に I can't tell 触れていたいんだ
12. good-night sweetheart 作詞: 坂井泉水 作曲: 徳永暁人 「彼女の事は忘れる」って 言ってくれても いいじゃない そういう 優しい 嘘だったらいいんじゃないの 今のあなたはあまり 好きじゃない だって 怒ってばかりいるんだ モン もっと ほがらかに 笑ってる 「あなたが好き」 いつだって 君のペースになぁっちゃう 焼きもち焼いたり何かと気掛かりになる 今日は私のために 明日は君のために 本当に君を愛してるから もっと自由にしてあげたい! 真夜中のホームページは アクセスでパンク状態 この先 誰の言葉を 信じて生きればいい? 自分を好きになってみたり また 嫌いになってみたり 忙しいけど どうにか生きてゆけるらしい いつだって 君のルールになっちゃう 私の願いはいつでも 君のことばかりだよ 今日は私のために 明日は君のために 花を飾ろう 部屋中 そのうち さえない自分も好きになる 結果を恐れず飛び込む 子供達 幼い日の 笑顔は いつも 周囲(まわり)を幸せにしていたね いつだって君のために 歌うよ 夜明けが来れば
13. 君と今日の事を一生忘れない 作詞: 坂井泉水 作曲: 徳永暁人 でも 日が暮れて寒くなったら? 星の輝きが曇って そして愛が 色褪せたら? もし 寒い冬の風が吹いたら? 庭の花が枯れて 地面に散ってしまったら? あなたの待つあたたかい家へ帰ろう それはキスから すべてが始まったね * 君と 今日の事を一生忘れない 憶えておきたい 憧れの君に ついて行きたい いつか 話したいよ 「すべてをあずけて」 少女のように煌(とき)めいている 宇宙の歌が聞こえる 忙しくしていたら 寂しさなんか さほど感じないと 凛と思っていたけれど どんどん 独りになって息がつまる想いだった 二人の暮らしが懐かしいよ Build(ビル)と Build(ビル)の隙間から あの夏が見えた 二人 いつまでも 海を眺めていたよね この暗闇の中で踊る yeah yeah...ありのままで 未知なるものへの戦慄(わななき)と 光あれば 陰もある 慟哭と 涙を こぼさぬように 都会では 夢の代償が... 信じられる 人達もいなくて 薄っぺらい手帳 1つが人生なんて... * repeat もう繋げない 理性という鎖だけじゃ 自信過剰な二人でさえ もろい部分を持ってる