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01. Clover
02. 冬のトレモロ
03. 明日にくちづけを
04. バニラアイス
05. 愛が私に教えてくれたこと
06. 恋の忘れ方
07. 真昼の月
08. 花のように
09. 日曜はどこへ行った?
10. Interlude ~home
11. 白い坂道
12. home


© 2004 






01. Clover
作詞: 松本隆
作曲: 松たか子

海の濃紺が
しみこんだシャツを着て
日傘くるり 草の波間を歩く

好きになれないと
止めるほど騒ぎ出す
波の迷宮 泳ぐ人影もない

※四ツ葉のクローバー
指でつまみ なびいてみせたら
奇跡起きるかな?
潮騒のタンバリン※

走る雲の影 ラムネ水飲むあなた
撫でるように
投げた視線の投げ輪

指の爪ほどの 可能性あるのなら
賭けてみよう
これが私の未来

四ツ葉のクローバー
探しあてた
迷信だよって あなたは笑った
運命のタンバリン

四ツ葉のクローバー
挟む手帳
あなたと初めて
キスした日付に

(※くり返し)


02. 冬のトレモロ 作詞: 佐橋佳幸 作曲: 佐橋佳幸 危ないと知りながら 渡った橋で折れたヒール 思い出と引きかえに 人知れずそっと捨てた 忠告と知りながら 笑ったくちびる押さえた指 思い出と引きかえに いま恋に変わった 気づかなかったの 近すぎたから? あなたにいた場所からは 見えていたのね あやまちが この胸が小さく揺れる 冬のトレモロ 切りすぎた髪の際であなたがささやけば 路地裏の打ち水が 小さくはねて足をとられる 始まりにとまどって 涙そっと拭った 気づかなかったの 突然すぎて わたしのいた場所からは 見えなかったのね 真実が この胸が小さく揺れる 冬のトレモロ コートの襟の際であなたにささやけば 離さないでね この手をとって わたしのいた場所からは ずっと遠くへ連れていってね この胸が張り裂けるほど 揺れるトレモロ 小さな世界の果てであなたにつつまれて 永遠を夢みてる
03. 明日にくちづけを 作詞: 松たか子 作曲: 松たか子 世界で一番大事な人の 笑顔眩しくて微笑むときは この胸の鼓動に気づいて 欲しくて言えないまま 色づく季節(とき)の中 身をまかせて きっとあの時伝えた 思いは真実と 胸を張って言える きっとあの時伝えた 言葉は輝いて 今も 胸にあたたかい たとえば夜空に星を撒いて 願いをかけたらあなたは笑う? あの夏その腕に戻れずに 迷いこんだ夕闇 でもあなたが私に触れたなら きっとあの時信じた 想いがよみがえる ずっと忘れないで きっとあの時信じた 言葉は輝いて 二人の 明日にくちづける You'll stay in my heart forever あなたに会えたこと ずっと忘れないわ きっとあの時伝えた 言葉は輝いて 今も 胸にあたたかい 明日にくちづけを
04. バニラアイス 作詞: 川村結花 作曲: 川村結花 だれにも見せたことない 悩みのありかを あっというまにあなたは 探し当ててくれた どうしてそんなに わたしがわかるの 夕暮れ近いテラス 涼しい風が吹いた 僕はここにいるよなんて あんまり急に言うから なんだか ずっと探してた明日を開くカギ 持っていた人はあなただったなんて ちょっとグッと来て涙が出そうになったから バニラアイスがしみたふりをした 笑えない毎日が あんまり長すぎて ユメのカタチさえも 見失ったけど 乾いてた愛の目盛りが 突然に動き始めた 予感 ずっと探してた明日を開くカギ 持っていた人はあなただったなんて その手の中の未来を今全部見せて バニラアイスが甘く溶けてゆく こんな夜を ずっと待っていたんだ 時間がこのまま 止まればいいのに ずっと探してた明日を開くカギ 持っていた人はあなただったなんて 思いがけずに訪れた最後のプレゼント バニラアイスが甘く溶けた夜
05. 愛が私に教えてくれたこと 作詞: 松本隆 作曲: 堀込泰行 低気圧 眉かげらせる 雲の客船 ハンドルに顔を伏せたら 泣きじゃくる夏 錐のように 痛い日々が心を 深く変えた 黙りこくってる海の三叉路 あなたは無言で 立ち去ってく でもいいのよ もう助手席で 甘えてるだけの 女の子じゃないし 運命を2等分して 分け合おうって 約束も宙に浮いたね 哀しい試練 サイド・ミラー 最後のキスが映る 目の錯覚ね 愛が教えるの 強く生きてと 誰によりかかる こともなしに わかっているわ 離ればなれに 生き続けたって 一生忘れない くじけずに強く生きてと 誰によりかかる こともなしに わかっているわ 離ればなれに 生き続けたって 一生忘れない 愛が教えたこと 強く強く生きて
06. 恋の忘れ方
07. 真昼の月
08. 花のように 作詞: sunplaza 作曲: 吉田美智子 風が運ぶ風鈴の音に 振り返れば夏空 白いシャツの少年がいた ヒマワリの小径(こみち) 君は何処へ消えたの ちょっと待っててと言ったきり わたし何処を見てたの 眩しい方ばかり 花のように 風のように いつまでも胸にあるよ 戻れるなら 戻れるなら 陽炎のあの日 夏を送る線香花火 ふいに肩を抱かれて 切なすぎる優しいキス さよならのかわり 唇をかみしめて うつむいたまま歩いた 君の涙の理由(わけ)を まだ知る由もなく 花のように 風のように そのままで胸にあるよ 戻れるなら 戻れるなら 陽炎のあの日 どんなふうに 言うのだろう 今君がここにいたら いまだ遥か 旅の最中(さなか) あの夏は遠く 花のように 風のように いつまでも胸にあるよ 戻れるなら 戻れるなら あの夏のあの日
09. 日曜はどこへ行った?
11. 白い坂道 Back to top
12. home 作詞: 松たか子 作曲: 佐橘佳幸 頬に 肩に その指先に いくら Kissしても 足りない じゃれあった季節 幸せな 時間だけが 知ってる記憶 咲いた花に ひとしずくの 露が 濡れて 輝いて 私達の この地球には 生命の灯がともる 帰ろう いつか 泣きながら 生まれた場所 二人なら 寂しくない あなたが 必要なの 肩を 寄せて 歩く舗道 明日は きっと 晴れるだろう あなたがいる それだけで 生命の灯がともる あなたといる この地球で